トライアル設計

無料トライアル 影響試算ツール

トライアルは課金率を上げる一方で、収益を後ろにずらします。どちらが勝つかを数字で確かめます。

無料計算ツール

前提条件

興味を持った1人あたり

無料トライアルが有利¥999
トライアルあり
¥1,505
最初から課金
¥506
損益が並ぶ課金率
4.0%
収益が後ろにずれる月数
1
100人あたりの課金者数(トライアルあり)
12.0

試算値です。トライアルが得になるのは、増えた課金者の収益がトライアル中に失う収益を上回るときです。トライアルの繰り返し利用、更新通知による解約、サポートコストは含みません。

トライアルは何を買っているのか

無料トライアルは同時に2つのことをします。「試すだけならタダ」という状態を作るので、興味を持った人のうち最終的に課金する人の割合は上がります。その代わり、すべての支払いがトライアルの日数だけ後ろにずれ、もともと課金するつもりだった人にも無料で使わせることになります。

見るべき数字は「損益が並ぶ課金率」です。トライアル経由の課金率がこの水準を超えていれば導入する価値があり、下回っているなら、放っておいても課金したはずのユーザーに割引を配っているだけということになります。日本のアプリでは3日・7日といった短めのトライアルが一般的ですが、日数を延ばすほど繰り上げで失う収益も増えるため、実測した課金率で確かめるのが確実です。

比較の分母は「トライアル開始者」ではなく「興味を持ったユーザー」に揃えています。トライアルからの課金率と、トライアルなしの課金率をそのまま並べて比べるのはよくある誤りで、母集団が違うため必ずトライアルが有利に見えてしまいます。

手取りの計算にはAppleの手数料を織り込んでいます。Small Business Programの対象なら15%、対象外なら標準の30%で、同じユーザーが有料期間を1年継続すると15%に下がります。手数料の前提は2026-08-25時点のものです。入力した数値がサーバーに送信されることはありません。

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